子ども支援

明るい未来のために子ども支援

子ども・学生未来応援プロジェクトの実施

コープ共済連合会は加入者専用Webサイト「共済マイページ」への登録・利用1件につき50円を日本生協連合会の「子どもの貧困支援活動応援助成」と全国大学生協連奨学財団の「たすけあい奨学制度」に寄付する「子ども・学生未来応援プロジェクト」(10/1~1/31)を実施しました。ならコープの組合員・役職員からは12万8,050円が寄せられました。

フードドライブの取り組み

こども食堂への支援、食品ロス削減などを目的に、家庭で使いきれない未開封の食品や未使用の文房具を預かるフード(文房具)ドライブを実施しました。2021年度は店舗や配達で122回開催し、のべ1,566人から食品4,693.5kg、文房具989.789㎏が寄せられました。食品はフードバンク奈良へ、文房具は学習支援団体、社会福祉協議会などにお届けしました。

フードドライブ
フードドライブ

「子どもの未来アクション」の取り組み

「子どもの未来アクション」では「貧困に限らず、生きづらさや困りごとを抱える子ども達が、ありのままに寄り添い、受け入れられる社会を目指す」をスローガンに「地域の子どものSOS聞こえていますか?学習会」を開催し40人が参加しました。学習会では、紙芝居「あるこども食堂のはなし」や動画「地域のこども食堂・店舗でのフードドライブの様子」、絵本などを用いてワークショップを実施しました。また、毎月のフードドライブで寄せられた文房具を、こども食堂や福祉施設、養護施設、社会福祉協議会などのべ20団体に提供しました

「ならっぴぱくぱくプロジェクト」を開始

「地域みんなで子育て応援宣言」のもと、「奈良市子ども等の見守り強化事業(厚生労働省:支援対象児童等見守り強化事業)」について、奈良市の助成を受けて、ならコープで「ならっぴぱくぱくプロジェクト」として11月からお届けを開始しました。2022年1月時点でならっぴぱくぱくサポーター(お届けボランティア)は8名、利用者は11世帯となっています。

つながる箱の取り組み

奈良県との「連携と協力に関する包括 協定」にもとづき、2018年から地域全 体で子育てを応援し、地域とつながる きっかけとして、1歳までの赤ちゃんを 持つご家庭に育児用品を詰め合わせた 「つながる箱」をお届けしています。 2021年度は3,072件お届けしました。

きらきらステップ試食交流会をオンライン開催

離乳食商品を知ってもらうため、「きらきらステップ試食交流会」をオンラインで開催しました。事前に参加者に商品をお届けし、商品の感想や子育てで困っていること、子育てで嬉しいことなどを話題に交流しました。

“キッズルーム”た~たんの開催

“キッズルーム”た~たんでは、保育活動の再開に向けて社会福祉法人協同福祉会あすなら保育園による「コロナ禍での保育」の学習会、た~たんパパママメンバー(応援メンバー)同士の交流会、た~たんのつどいなどを開催しました。3月には、ひよこパーティwith”キッズルーム“た~たんを開催します。

ユニセフオンライン学習会の実施

ユニセフオンライン学習会では、ユニセフ募金の指定募金の送り先であるミャンマーのユニセフ活動の現状などについて知ることができました。「ならコープwithユニセフの会」とともに、ユニセフ募金の呼びかけを通じて、活動の意義や活動内容への理解を広げる取り組みをすすめます

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