基本的な運動や体操、健康相談などを通して、健康の実感と運動の機会を県民に提供する「ならコープ健康大学」を、2月27日（月）開催。110人が参加しました。王寺町地域交流センターでの開催は2年振りとなり、「久しぶりにみんなで運動できてうれしい」などのお声をいただきました。また、初めてご参加いただける方も多くおられました。

1時限目の実技は激しい運動は避けましたが種目を増やし、ストレッチヨガは椅子を使って簡単にできるように実施しました。参加者からは「学生以来の測定で、今の自分の状態が確認できてよかった」「久しぶりに体をほぐすことができて体が喜んでいました」などのお声をいただきました。

 

2時限目の公開講座は上方文化評論家であり、四条畷学園大学看護学部客員教授の福井栄一氏を迎え、「知っているようで知らないことわざ・四字熟語」をテーマに、いろいろな「ことわざ」や「四字熟語」のいわれを面白おかしく解説いただきました。

当日は奈良県健康推進課から※「やさしおベジ増しプロジェクト」ブースの出展もあり、ベジチェック測定、ならコープ商品部からの青汁試飲は食の健康ということに参加者の関心が高く好評でした。

※やさしおベジ増しプロジェクト
奈良県が健康寿命日本一をめざして取り組んでいる、スーパーマーケット等との連携協働で、中食（そう菜や弁当等）の減塩および野菜増量により健康な食事が入手できる食環境作り。