2011年3月、10mを超える津波が岩手県陸前高田市の市街地をのみこみました。
NPO法人 桜ライン311は、後世の人々に桜並木が津波から身を守る目印となるよう 市内170kmの津波到達点に10m間隔で桜を植えています。
ならコープは2014年からこの活動を応援しています。今年も12月5日(土)の植樹会に、ならコープグループから職員、社員24人が参加しました。
県内外から集まった80人のボランティアとともに59本の桜を植樹しました。
地主さんから「さくらが咲くころに、また見に来てほしい。村の人たちも桜が咲くことを楽しみにしている」と声をかけていただきました。

翌6日(日)は、まるごとりくぜんたかた協議会の紹介で、手が足りなくてまだ収穫ができていないりんご農園で収穫作業をおこないました。
周辺には同じような農園もあり、参加者は「今後も被災者に継続して寄り添っていくことの大切さを実感しました」と話していました。 

 

桜ライン311植樹会に参加しました
桜ライン311植樹会に参加しました
桜ライン311植樹会に参加しました