2020年8月で被爆75年を迎えました。被爆者の平均年齢は83歳を超え、被爆者自身が証言活動を続けることが難しくなっています。被爆や戦争体験を次世代へ継承するために、未来の担い手である子どもたちが「平和」について学び、考えてほしいという想いから、日本生協連主催で全国の子どもたちを対象に8月8日(土)オンラインを活用した「子ども平和会議2020」を開催しました。ならコープからも1組の組合員親子が参加しました。

 参加された中学2年生の吉村歩華(あゆか)さんから、今回のオンライン企画に参加しての感想をいただきました。

 

子どもたちも考える、平和のこと ~オンライン企画参加報告~
子どもたちも考える、平和のこと ~オンライン企画参加報告~

 とても良い経験が出来ました。このような素晴らしい学習会を企画、案内してくださりありがとうございました。

 なかなか同じ年代で意見を交流することがなかったので、とてもよい経験でした。いろいろな地域の戦争やヒロシマ、ナガサキのことをたくさん知ることができ、深い平和学習でした。事前に自分の地域の戦争について調べることによって自分の地域の戦争についても知ることができました。調べたことを発表、交流することにより、様々な意見を知り、自分の考えもさらに深まったと思います。
 やはり、伝えていくことが大切だと思う反面、それは難しいことだと感じました。でも、意見交流という形の企画であれば、自分の平和に対する考えを伝えやすかったので、もっと大規模な企画で、団体規模で行うと人々の戦争への関心が生まれるのではと思いました。また、実際に集まって行うのも良いですが、オンラインで北海道から九州まで、遠く離れた人と話し合え、色々な地域について知ることができたので、このような形の学習会も良いと思いました。


また、母親の吉村恵さんからも以下のように感想をいただいています。


 案内をいただいた時に、おもしろそうな企画だなと思いました。新型コロナウイルスの影響で社会もリモートワーク、オンライン会議など生活様式が一変しました。みんなが一か所に集まってする学習会の開催が困難な中、Zoomを利用し学習会を開催していただけたこと新しいなと思ったと同時に柔軟性の大切さを感じました。

 私たち大人はZoomを利用する機会がありますが、中学生の娘にはテレビでしか見ない、あまりなじみのないものでしたので、学習会の内容もさながらZoomを体験するいい機会になるのではと思いました。これからの時代、住む地域にかかわらず、オンラインでいろいろなことがつながるようになっていきます。そういったことが身を持って体験できた学習会となりました。

 私はパソコンの設定をしただけで、事前学習や学習会には参加しませんでしたが、戦争について事前に調べている姿や、オンラインで意見交換をしている姿を見て「体験することは大事だなぁ」と感じました。この経験や交流したことをこれからのことに生かしていってもらいたいと思います。



 ならコープでは、今後もオンラインの活用を含めたさまざまな取り組みを通じて平和活動をすすめてまいります。ご協力よろしくお願いいたします。


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