ならコープは子育ての問題を地域住民で考える社会づくりと 全ての子どもの生きる力の育成を応援します

 

地域みんなで子育て応援宣言!!

 ならコープは、2001年に「子育て支援政策」を策定し、2014年には「新子育て支援政策」として補強しました。この政策に基づき、これまでも子育てひろば、“キッズルーム”た~たん、コープたすけあいの会による子育て支援、子育て層向けの情報提供や子育て中のママたちによる商品開発、子ども食堂・フードバンクへの支援、「つながる箱」などに取り組んでいます。
 
 奈良県実施のアンケートでは、一緒に遊ぶママ友がいても「相談できる人がいない」「子育てしにくい」といった声があり、ならコープは、県・市町村との連携、ならコープグループや関連団体、取引先との協力などで、地域ぐるみで子育てを応援し、子どもの貧困対策に取り組むことを、「地域みんなで子育て応援宣言」として、宣言します。
 
 「地域みんなで子育て応援宣言」は、ならコープの第12次中期計画で掲げている「誰も取り残さない 安心してくらせる地域づくりのために“たすけあい・ささえあい・わかちあい”」の真髄であり、その一環です。
 
 ありたい姿は、「たすけあい」が地域で広がる一助となること。そして「奈良県の子育て層が安心して暮らすことができ、生協を楽しく利用し続けられること」です。
 その一例として、買物支援では10月からの消費税増税にあわせて「すくすくパス(店舗)」「ひよこ割引(配達)」の対象年齢を12歳(小学校卒業)まで延長。10月13日にリニューアルオープンするディアーズコープいこま(生駒市俵口町758-1)に「キッズスペース」を備え、組合員同士の教えあい、学び合い、つどえる場を提供します。また、子育て層の参加・参画子育て応援サイト「mamaともclub」の充実など、子育てを取り巻く「困りごと」が解決できるよう支援してまいります。


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