10月10日(水)コープ学園前組合員集会室で、「組合員のつどい」共催企画を開催しました。最初に、今年のつどいのテーマ「誰もが いつまでも笑顔でくらせる社会を目指して ならコープとSDGs」の説明が有山常任理事からされ、西奈良支所職員の和田さんからは、いろんな商品を紹介しながら“エシカル消費がSDGsにつながっている”ことを教えてもらいました。

 

コープネット奈良西:組合員のつどい共催 “だし”の魅力を新たに発見した簡単お手軽料理講習会!

★続いて、2種類のだしを使った簡単お手軽料理講習会
 毎年、私たちのコープネットでは、北エリアのたべる、たいせつ商品を使った料理講習会を開催しています。今年度のたべる、たいせつ商品は“だし”ということで、最近話題になっている“ベジブロス”と、既製品のだしの素を使わずに手軽で美味しいという“鶏だし”をチョイスしました。

*ベジブロス…野菜の芯や皮は栄養価が高いので捨てずに、それらを煮出して作るだし。

コープネット奈良西:組合員のつどい共催 “だし”の魅力を新たに発見した簡単お手軽料理講習会!

 コープネットメンバーが講師になって、まずはだしの違いを体験するために、3種類(CO・OP味パックと市販粉末だしの素とベジブロス)のだしを飲み比べ。その後、それぞれのだしを使った料理を作りました。

コープネット奈良西:組合員のつどい共催 “だし”の魅力を新たに発見した簡単お手軽料理講習会!

★企画を終えて
 組合員のつどいと共催して、組合員さんにコープの考えや取り組みを少しでもわかっていただけて良かったと思います。参加者からも、SDGsとエシカルについては「コープ商品を利用することでいろいろな寄付ができることを知りました。商品を買ったら“いつの間にか、なんらかの形で参加”になるのは、ちょっとしたことで参加できるので、これから気をつけて買い物して、少しでも役立ちたいと思います」の感想があり、料理講習会には「だしの飲み比べをしてみて自分の舌は既製品のだしに慣れてしまっているのだとわかりました」「ベジブロスのままだと飲めたものではないが、お料理に使うと不思議とうま味となることに驚きです」などの感想がありました。

コープネット奈良西:組合員のつどい共催 “だし”の魅力を新たに発見した簡単お手軽料理講習会!

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